花を踏んだ 花は散った そしていつしか枯れ果て形自体もなくなった 命はな...

出会いはかならず 別れを呼ぶ それでも嫌いになれない 出会いを僕らは 人生...

この惑星(ほし)の中で 僕らは息をしている そんな当たり前の事を 時に忘れ...

わたしは ねぇ ちゃんと 息していられるかしら 首絞める 手の形 誰のもと...

誰かに盗られると困るから 心を見えない場所に隠したのかな 実は云うと...

贅沢なんて何も求めてないけど 優しさは側にあってほしい それだけで心は広く...

空に浮かんだ星が奏でる 遠い昔の風の小唄に 耳を澄ませてまぶた閉じれば い...

若僧よ！ ゆとり世代だと 何云ってやがる、、 先人の苦労と教訓のお陰だろう...

産声をあげた瞬間（とき）から 人はストーリーの種を手にする 誰1人として同...

真夜中に飛行機雲を見た 暗がりに真っ白な線を描いて 僕は泣いた　何故だか悲...

空っぽの存在意義　間違い探しの日々 何でもできて何もできない サルとヒトと...

それは不確かなもので たいてい正しく語られぬもので 結局、それがなんなのか...

あなたはこれから何にでもなれるよ そう言われて僕は生まれてきた よく見ると...

生と死を分ける大人 それに従う子供 今日も法則は成り立つ 単純で明快なそ...

花咲く大地に天使は降りました まばゆい光を世界に連れました 羽ばたくアゲハ...

これからもそのまま まき散らしてゆく 根も葉もない話を信じて I'...

それはいつも見てた 景色とは違って なんとなく不思議な 世界の果て...

占いは信じたくない でも何か気になる いざ見てみると落ち込む 運命の人の...

僕を語るには　ただの一言で 十分だ　そう言った彼はきっと正しいけど 「バカ...

冷たい 冷たい 雨のにおいは むせ返る ナイフの残骸 君と 僕...

彷徨う私 いつもと同じ服 胸元を見せ、愛想笑い 傷つくことも 汚れ...

あなたが努力と呼ぶ手段のその結末は どれくらいの存在が理解し、記憶するのか...

教室の中はいつも　少し息苦しくて 誰かの笑う声とか　ちょっと耳障りでした ...

確かによく見た 夢と相見えた 甘美に一人さ 鏡の前で酔う ランラ...

タケノコがどこまで皮なのか？　それは人生の疑問 本当の愛は何なのか？　それ...

傷つきたくはないのに 傷ついてしまったり 傷つけたくもないのに 傷つけてし...

物事の本質を　捉えようとするほどに 私は煙に巻かれてしまう 何を意図...

正しさの使い方を履き違えないように 塗り絵をする子供みたいに色を知ろう...

鬼さんこちら 見せてよ 見せて 夜鷹の様なその内を 手の鳴るほうへ 暴けよ...

不器用な生き方しかできない僕ら 何をやっても不器用さが顔を出してはこちらを...