青と青の境界線、瞳の奥で 記憶として残されてる自分の欠片。 跡が残る痛みか...

ファニーな殺人のニュース、後味の悪い結末。 ディナーに癒しのニュース、子犬...

憂いに咲いていた花、静かに枯れていく。 雨の音で隠したら眠りの森へと。 ...

ずぶ濡れのM.F. 修正できない過去に愛着。 マスターテープを見ては遺伝子...

静かな夢に思い出は漂って、 違う明日のことを想像しては胸を膨らませてく。 ...

この海の向こう白い花がいつか咲き誇るように 失くしたものも忘れぬように今は...

愛していたって混ざらない。 近くにいたって聞こえない。 触れているのに届か...

蝋燭の火が増えていくのも いつ頃からか数えてないし。 わがままを言わなくな...

―自分が何かに負けているという恐怖― 足元から迫ってくる聞こえない音にたじ...

窓の向こうHELLO 黒く歪む隣人は笑う。 空に咲くHALO それは清らか...

瓦礫の隙間を埋めてく 希望が咲くのを待たず 見えない明日へと歩く その先が...

合わせ鏡の向こうに映し出された自分に問いかけてる。 この痛みの果てにはいっ...

電波、快楽、気分は上々。 掻き混ぜれば粘りは強くなる。 アイシャドウが涙...

奏でようタンタンとタンタンと、 綺麗なリズム踊れるように。 哀しく淡々と淡...

過程を楽しんでる、涙ながらに感激。 口から零れ落ちてる、命からがら感激。...

矛盾のパンデミック。 感染するパニック。 モニター越しの喜劇喝采。 輪にな...

優しさを編み込んだ光の粒を注いで 暗い夜明けに光を灯そうとしていた。 閉...

夜のネオンで翅を休めても絶命。 温もりが欲しかっただけなのに舌が回らない。...

昼顔が咲く。 快楽以外は欲しくない。 情熱になんて甘えてない。 本能的に...

微睡みのなか横たわるその寝顔を見続けていた。 触れていたいのに触れられたく...

かごめかごめ囲いの声にいついつ動く？ 鶴も亀もお前のこと「死ね」って思って...

校舎の窓の向こう咲き乱れた花弁の数だけ出会いと別れはあったけど どれだけ気...

どこからでも湧き上がってくる 聞きたくない声に賛同をする。 ついでに拍手喝...

一秒に馳せる、想いを焦がす、感情を殺す人形の殻を捨てて。 自由になれる、君...

解体新書に誰を沈めた？ それで手に入る真実に意味はあるの？ 積み上げた本が...

醜い塊の中で失われていく知性。 眼球が選り取り見取りの顔を選ぶ。 腹の下で...

規則正しく朝８時に羽毛布団を退ける。 瞼の腫れから昨日も泣いたことに気づく...

僕は道化？ 周りに合わせて個性を殺しました。 この仮面がなければ生きていけ...

僕という形を残したくないから すべてを捨て去る勇気が湧いてくる。 誰かにそ...

３歳児に首を吊らせてあなたはただ笑ってる。 ４歳児に手首切らせてあなたはた...