見返りのない関係 それだけで 君は嫌がる もろい愛なんて 名付けた僕は弱...

小さな頃から憧れてた ママの髪留め　朱いシュシュ 15になれば“私も...

明日戻ってくるって どこかで聴いたから 悦んでもらおうって 君の似顔絵　...

つたない足し方をして 使えない努力は空回りをした つよがる己を閉じこめ...

名声と感傷の間に 私達は意味を感じて “続く事”が本来の “愛す事”と捉...

有らん限り声出して 思い切ってやってみるよ 捉え違ったりするだろうけど...

上空５?の憧れ あとすこしだけど キミの瞳を覗くまで　あと５? 御機嫌...

約束を　守れなくて　ごめんね 永遠を　夢見なくて　ごめんね 変わらないも...

巡り去りし辿り着く月 迷い逝きし遠く泣く人 儚しの君　花に似た声 疼く...

どれかを選べだなんて　キミが云うもんだから その場しのぎの「好き」で番号...

心にギュッと縛り付けた感情 どうやって君に解いてもらおうかな 男らしくな...

君と出会った日も暑い夏だった 一回りした季節は僕らを大人にする 遠く儚...

君が見えなくなるまで すこしだけ、僕等の時を想いだそう 散らばった　ふた...

切なさで死ねる、と 何度思ったことだろう 口封じの一夜きりの魔導士 ...

哀しいことがあるたびに あなたのかおを想い出す いま、この手では届かない...

よろこびのうた かなしみのうた えいえんのうた ぼくだけのうた 少し無...

大人にはなれない 傷だらけの唄声と 変わらぬ事情を背負ったまま おとな...

いつか君に届くだろうか 胸の奥の奥で疼く　この気持ち せつなくて、泣きそ...

海沿いの坂道を歩きながら影遊び ふたつの言葉を結んでは愛を確かめた 戸...

光の舞　飛び交う人々 指を差す先にある隠し事 Devilが現れた 月明...

戸惑う顔が好きだと云う君 私はそれを片手で振り払っていたね もうすぐ愛...

「もう一度生きてゆける」 そう思って　眠りについた きっと、懐かしい夢を...

空が今、君を連れ去る 手の平（ここ）に在るのは　薄れた光 届かないのは　...

愛する　と 誓ったわけではない 愛して　と 頼んだわけではない 愛する　...

僕は生きていることさえ 大切にしようとはしない 静かにこぼれゆく呼吸は神...

ユラユラ　途方に暮れたまま ぼくらは大人になったようだ ユラユラ　何か...

花風が吹くころに そっとわたしがいるように 道端で咲くころに どうかあな...

どんなに肌を寄せても “つながり”は保てない どんなに追いかけても “つ...

あれから君はどれくらい泣いただろう どんなことを想い出して悔やんだろう ...

どれくらい 大好きな君といたのだろう そんなことは　もうわからないね ...