改札口をぬけ吹きぬける風に どこか懐かしさを覚えて 無意味に顔がくずれた ...

開口一番君の言葉を 僕はただ冗談だろうと笑ったけど 俯いた顔を見た途端に ...

泣きたいのを我慢したときがあった 笑うのも我慢したときがあった まわりを気...

今　この世界でどれだけの 恋人達が愛を語るのだろう？ 夜が明けるのを惜しむ...

泣きたくなったときでも 笑いたいときでも 二人がいいって思えたから どん...

とりあえず意味のない言葉を 口に出しては呆れてる 自分の存在が怪しく思えて...

あたらしい風が吹いた とても優しい風だった それはこの頬を流れる ナミダを...

夏のふるさとの君へ 手紙初めて送った もうすぐ帰るとそえて 笑ったんだ ...

流れ星を探した いつもの公園 手を伸ばしてみたけど 掴んだのは空気 どんな...

何でなんだろう こんなに広い世界なのに 二人が出会ったのは きっと何か縁が...

キミが気づけば傍にいて それがいつの間にか日常になっていた 楽しそうな横顔...

大きな緑の手のひらを 太陽に向けて広げている まるでそれは 目一杯の希望を...

なくしてもまた手に入れると 思ってたけれど 僕らの思いは一つの 幻想にすぎ...

ああ　またテスト 中間　期末に　学力検査 世の中勉強ばっかりだ 頭の中は...

あたらしい雑誌　読み古した漫画 使い終わったティッシュ　そのままの布団 ...

あなたの背中を見ているよ 無理して背伸びをしなくても 少しずつ自分のペース...

きれいに生きたいと人は言う 自分は正義だと思ってる きれいに生きる事なん...

雨が降る町の中を 傘も差さずに歩いてきた きみのこと大好きだったのに 今...

いつもささくれてて 冷たいその手が 淋しい私の心には とても必要な 温かい...

悲しいことがありました それは誰にもわからない この胸を締めつける この熱...

窓辺で語り合った僕ら二人 ユビキリした約束 果たせないままだった　 だけど...

みんなが通うこの道の上 同じ道だと思っていた でもじつはひとりひとり 違っ...

何とも言葉にできないこと 人生たくさんあるけれど いつでもそれが自分にとっ...

空が青い　だけどいつかは この空は消えてしまうのかな? はるか彼方へ続く...

ぼくたちが出会ったのは 晴れた雨の日だったね いつかはこのときが 来る...

どうしたんだろう?浴衣姿で 彷徨ってる人がいる あの人は今 なにを思ってい...

「握手しようよ！」 とつぜんの言葉に戸惑う 初めてあった あの日のように恥...

きみの手をとって 一緒に飛び出してみないか? 俺は知ってるよ きみには俺...

朝が来ました 彼はいつもと変わらない 今日をすこしづつ 過ごしていくのでし...

どうして僕は飛んでるんだ？って いつも考えてる自分 鳥に生まれたことを...