歌詞
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ファンタスティック・エスケープ
作詞: みー*
- カテゴリ:友情
- 投稿日:'14年11月13日 00:41
- 表示回数:371回
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ふたりの少女は旅をする
永遠の命をもつわたし
空を飛べる力を持つアリ
逃亡劇は続くよ
何かが足りない
いつも独りのふたり
始めて出会ったある春の日
アリが持ち掛けたの
「一緒に逃げてあげるから
私の親友になって」
永遠の命が欲しい人間が
追いかけてくるけど
わたしたちなら大丈夫ね
箒に乗って
他人を信じられなくて
たまにはケンカもする
アリの優しさをわかってるから
折れるのはいつもわたし
瞬く星の下で寝よう
出会った人たちを助けよう
箒に立ったまま乗るけど
怖いからしがみつかせて
わたしたちなら大丈夫よ
いつも一緒よ
数十年後
アリは衰弱していった
でもわたしは若いまま
大好きよ
大好きよ
沢山笑って泣いた
冒険は永遠に
わたしなら大丈夫よ
涙はいつか止まるわ
眠れなかったある春の日
アリのひ孫が訪ねてきたの
手に箒を持ったまま
ニヤリと笑った
「一緒に逃げてあげるから
私の親友になって」
※この歌詞"ファンタスティック・エスケープ"の著作権はみー*さんに属します。
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作詞者
みー* さんのコメント
アリという名前はテキトーです。蟻とはまた違ったイントネーションで読んでいただけると嬉しいです
「わたし」には永遠の命がある他に他人の病や怪我を癒せる力があるが、命を復活させることはできないという裏設定があります
箒に乗っている姿は、アリがスケボーのように立ったまま乗っていて、「わたし」は怖いので座ったままアリにしがみついているのが私のイメージです
ちなみにアリは箒無くても飛べます