歌詞
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涙の根っこ
作詞: 鳴海 獅宵
- カテゴリ:哲学・思想
- 投稿日:'15年3月28日 14:26
- 表示回数:499回
- 総合評価:6
- この歌詞へのコメント:9件
傷つきたくはないのに
傷ついてしまったり
傷つけたくもないのに
傷つけてしまったり
思う通りに行かないから
今日も心は雨を降らす
あふれる涙の根っこにあるのは
悲しみ以外のにごった感情
流れる涙でにじんだ視界が
言葉にならない痛みを伝えて
よろこぶ顔が見たくて
目くじらを立てられて
うれしい顔が見たくて
間違えてカラ回り
思い通りにならないけど
いつも通りに夜は明ける
あふれる涙の根っこにあるのは
憂鬱以外のくすんだ感情
流れる涙に透かした視界が
言葉に出来ない痛みを伝えて
あふれる涙に根差した花とは
月日を重ねたあまたの感情
流れる涙が心のひびへと
生きてる痛みを伝えてくるから
※この歌詞"涙の根っこ"の著作権は鳴海 獅宵さんに属します。
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この歌詞へのコメント (9件)

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涙の根っこ・・・心の根源的な歌詞でした(*´∀`*)
とても深い作品です( ̄▽ ̄;)
僕も反省し所、満載ですから( ̄▽ ̄;)
鳴海 獅宵
>七味さん
ありがとうございます。人の心や思いはそれぞれ故に
すれ違いがあったり、思うように行かなかったりで大変ですものね。
私も今まで何度もそれで失敗しては落ち込んで、反省しての
くりかえしでした。。。

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深いですね。様々な難題に四苦八苦しているさまが
見て取れるようです。
最後の最後で重要な何かが目に映った気がしましたね。
そこに答えはありそうです。

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鳴海 獅宵さん
こんにちは
涙は心を浄化してくれる力をもって射ますね。
色々な思いが涙のねっこからでてきて…それで心が浄化されていくのでしょう。
涙って優しくてとても深い心の奥にあるものかも知れませんね。
こうら みゆ
涙が出てくる理由っていろいろあって、
人によって同じだったり違ったりいろいろあって、
誤解されることもあるし、救いになることもある。
複雑な感覚がとても美しくまとめられていて素敵です。
鳴海 獅宵
>ロケットスターターさん
ありがとうございます。育った環境やものの捕らえ方の違いがあって
とかく自分の考えが誤解されたりする世の中で、上手く行かないことも
多いですからね。でも、皆がそれを共通して認識すれば、ある程度は
緩和も出来そうですし、生きているうえではその覚悟も必要なのかな、
とも。難しいですけど(^^;)。
>むーさん
ありがとうございます。本当に、涙は心によく効く薬ですね。
様々な想いが交差し、ぶつかり合うから心が痛んだり、
涙を流さないといけない場面も出てくるのでしょうね・・・☆
>こうら みゆさん
ありがとうございます。仰るとおり、涙の出る理由は
悲しみひとつではないですからね。誤解されたり、思い通りに
行かなかったりする世の中で、流す涙にもきっと意味があって、
次に進むキッカケのようなものを作ってくれるのでしょうね。
お褒めのお言葉、改めて感謝です☆
景愁
情熱の薔薇…とてもなつかしいです!
複雑な想いが混ざり合って堆積しているような場所が
心にはあるのですね。
でもそれを積み上げていくほどに、人の痛みも分かっていく気がして、
素敵な歌詞でした!
ティンカーベル
共感もしたので「共感」という評価にしようかなと思いましたが、コメントを読んで「深い」に決めました。なんだか涙について考えさせられました。勉強になりましたよ。
鳴海 獅宵
>景愁さん
ありがとうございます。涙を流す理由が、悲しみが全てではなく
色んな感情や想いが織り交ざってのものだと思いまして。
さらに、人それぞれで物の捕らえ方も感じ方も違う世界では余計に。
なかなか捉えどころが難しくてもやもやしてしまいますが(^^;)。
>ティンカーベルさん
ありがとうございます。すれ違いや行き違いの多い世の中で、
傷ついたり悲しんだりすることもありますが、せめて
それぞれの捉え方、感じ方があると認識してゆくだけで
世界と向き合う視点も変わってくるのかな、と。
作詞者
鳴海 獅宵 さんのコメント
「涙はそこからやってくる、心のずっと奥のほう」って、
いつかのヒロトさんも歌ってましたね。