歌詞
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プロメテウスの火
作詞: ヒイロ
- カテゴリ:哲学・思想
- 投稿日:'15年5月5日 21:53
- 表示回数:642回
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空っぽの存在意義 間違い探しの日々
何でもできて何もできない
サルとヒトとを区切る線
持ち合わせたそれは 使い方を誤れば
自分さえ燃やして黒く焦がすから
お前のせいだよ プロメテウス
お前さえいなければ
僕らは苦しむ必要もなかった
真っ暗な世界と一つになって
何も感じずにいられたのに
空っぽな人生価値 ないものねだりの日々
何か欲しくて何も要らない
与えられたそれは 使い方を誤れば
自分さえ燃やして黒く焦がすから
お前のせいだよ プロメテウス
盗みさえしなければ
僕らは悲しむ必要もなかった
滅びの道へと辿ることなく
何も恐れずにいられたのに
喜びも 痛みも 涙も全部
真っ暗な世界と一つになって
何も気付かずにいられたのに
※この歌詞"プロメテウスの火"の著作権はヒイロさんに属します。
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作詞者
ヒイロ さんのコメント
前作に続いて第二弾。
ヒトと他の動物との違いはなんだろう?って考えたときに浮かんだのが、
火を扱えること。
物事を考えること。
そこから火=思考する力として書いてみました。
プロメテウスは、神の命令に背き天から地上の人類へと火を盗んで与えた存在だと言われています。
火は文明や技術として大きな恩恵をもたらしましたが、銃器をも生み出すきっかけとなり悲劇の引き金にもなってしまいました。