言葉の雨を浴びる
びしょ濡れになった心は
風邪を引いてしまう
その前に君にとって
タオルのような存在でいたい

世界で一番不幸だと嘆かないで
世界で一番幸せだと思う日もあった
暑い夏の午後を思い出している

人生ってやつは答えを用意しない
だから明るく笑い生きていけるのかも
何度も確かめて 間違って 進む
その中で出逢える気持ち
その中で出逢えた君に
今はただありがとうと唄いたい。


何もせず愚痴を言う
否定的になるのは簡単で
誰かを認める勇気
誰かを愛せる優しさ
ヒントは過去にある
答え合わせは未来でしようか

こうやって詩を書くだけで終わらせない
一生バカでいたい 笑われて進みたい
「　　」これが心なら君の心には
何が埋まりますか?

この手は誰かを傷付けるものじゃなく
愛しく誰かを抱きしめるべきものなんだ
正しさが正しい訳じゃない そうだろ?
この世界に間違いなんてないのだから
ただ目の前に映る君を
悲しませないように生きたい
「本当にこれでよかったのか?」
その問いかけを胸に明日へ 明日へ

でも今日の内に言っておきたい
言葉の雨が止んだ後
言葉でしか咲かない虹もあると思う
「ありがとう」

何度言っても足りないくらい 「ありがとう。」

※この歌詞"七色の言葉"の著作権は「Bremen」さんに属します。