歌詞
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毎日の中で
作詞: 永遠の中学生
- カテゴリ:哲学・思想
- 投稿日:'16年2月4日 19:42
- 表示回数:324回
- 総合評価:1
- この歌詞へのコメント:2件
ふだん聞かない音
いつもと違った自分が
呼吸をして
違和感をいくらか憶えた
生き易いとさえ身が喜んでいた
道路脇に落ちている花
誰かが引っこ抜いて
横たわる姿
活きる程に悲しげな嗤い声
これが良かったのだろう、
そう風の囁きが耳に染み渡る
毎日という空間を
こじ開けて気がつくと
偶然と必然の重なり合う
淀んだ朝日が地上を見下してるのか。
ふだん歩かない道
目の前が軽くなっていく
在ることへの安堵が
そのうちに重く伸し掛る
毎日の中はパズル
欠片と欠片の合わない
よく出来た玩具、知る余地など無い
教えてください、不条理の行く末を
朝の5時に見える世の中が
僕にとっての全てだからこそ
稚拙に生きるのです。
※この歌詞"毎日の中で"の著作権は永遠の中学生さんに属します。
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この歌詞へのコメント (2件)
有沢雪音
日々を強かに生きる、という印象でした。('ω')
なんだか冬の風景が見えた気がしましたね。
>毎日の中はパズル
>欠片と欠片の合わない
>よく出来た玩具、知る余地など無い
>教えてください、不条理の行く末を
ここがが好きでした。
合わないパズルを繰り返して、忘れた頃に合うものもあって。
その頃にはなくしてしまってもう見付からないピースもあって。
永遠の中学生
有沢さん〉
コメントありがとうございます!
そうですね、日々はうまく行かなかったり、なかなか思うようにならない事をうまく表現を含む出来たらと思いました。冬の景色は全く意識してなかったので、そこに読み手側と僕の方で齟齬が生まれ、面白いと思いました。
作詞者
永遠の中学生 さんのコメント
久々に書きました。
ぱぁーと見てください。あんまりよく見ない方が良いです笑