歌詞
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だめなウィンナー
作詞: わんうばすて
- カテゴリ:辛口コメント歓迎
- 投稿日:'16年5月30日 23:56
- 表示回数:329回
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ウィンナー 腸詰め
肉の 腸詰め
ウィンナー はりつめて
張力 食べごたえ
ちかごろ僕も
なんだか太って
肌の張力を
感じる
肉体としてのウィンナー
切れば肉汁が
滴り落ちるさ
皮一枚の下で
ウィンナー 冷蔵庫
取り出し 焼き上げる
ウィンナー 膨らんで
曲がって はじけ出す
火葬場に来て
焼かれていく時
骨になる前の
一瞬
肉体としてのウィンナー
血管は膨張
挙句照りだす
焦がさぬように
おいしく焼いてね
だけど ウィンナー
だめな ウィンナー
皮膚は張力に耐え切れず
壊れてしまうだろう
だめな ウィンナー
だめな ウィンナー
期待はしぼんで
肉汁とともに流れ出す
それも沸騰し
すべてが蒸発し
すべてが浄化され
黄泉の国に行った時
僕は初めて
だめなウィンナーとして
ウィンナーたちに謝罪できる
※この歌詞"だめなウィンナー"の著作権はわんうばすてさんに属します。
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作詞者
わんうばすて さんのコメント
人体は一個の宇宙