「寂しいかい？」
今放たれた言葉はたったそれだけで
この華やかな独房に銃声の如く響く
恋しても
いずれ消される幻の存在ならば
純情だって作れる程の存在になりたい

本能という名の炎を灯し
偽りのtrickに何時までだって惑わされていたい

きらびやかに荒れ果てた荒野には
真実だけが残るのでしょう
奈落の底に堕ちていく様を見て
これは夢だと呟いてよ
煌々と光る私と戯るのは
姿は魅せることのない貴方だけでしょう

溢れてく
砂を裸体で受け止めるのに慣れたなら
記憶の概念さえもどうか消し去って忘れたい
交わった
愛の境界線それは誰にも教えずに
2人だけで造り上げた迷宮の隠れ家

真っ赤な口から漏れるのは
溜め息ではなく快感の嘆きだったと気付いたのならば

求めた愛情見たくない靄の中
親愛とは呼べない甘い罠
奈落の底に滑り堕ちていくのは
他の誰でもない惨めな私
其れを見下し貴方が笑う
私だって其れを望んでいたのでしょう

きらびやかに荒れ果てた荒野には
真実だけが残るのでしょう
奈落の底に堕ちていく様を見て
これは夢だと呟いてよ
煌々と光る私と戯るのは
姿は魅せることのない貴方だけでしょう

何時までだって貴方だけでしょう

※この歌詞"Joker"の著作権は欠陥Dreamer♯1999さんに属します。