歌詞
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17の夏
作詞: メタスキーマ
- カテゴリ:青春
- 投稿日:'16年9月19日 19:50
- 表示回数:421回
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ホースが架ける水のアーチ
ミニチュアの虹 浮かび消え
補習前の教室で夏の校庭みおろした
何ひとつ変わりはしない
何もかもを変えてやる
裏腹な企みは口笛ひとつ知らん顔
ラージエックスに括(くく)れない
スモール過ぎる僕らを
無理矢理足して割ってはみても
得られたもの虚数解
なんて
言葉遊びに忍ばせた感傷的な本音なら
どこ吹く風にうそぶいてやる 17の夏
ラスト、門(もん)までスパート
見慣れた街の風景が
僕の速度で流れてる 僕が地球を回してる
塩吹く程に流した
汗に変換したけど
消せないさ わかってる 今の自分のたわいなさ
何がわかると言われりゃ
まくし立てるは上等
にやけた顔で逸らすギャグなら
空(から)の頭 詰めてある
だけど
芝居がかった馬鹿騒ぎ わざと上げてる大声も
中からしてる声は消せない 17の夏
バスの窓から見える
ビルの向こうの茜空
不意に大切に見えて悔しくなってそっぽ向く
何もかもは変わらない
一つずつを変えていこう
目の覚める大逆転 そんな風には変わらない
格好つけんのはやめて
それがまた括弧になって
大中小(だいちゅうしょう)の幾重の檻(おり)に
括(くく)られてる 正(せい)の僕
なんて
言葉遊びの鎧脱ぎ かなり貧弱丸腰の
今のホントでぶつかってみる 17の夏
※この歌詞"17の夏"の著作権はメタスキーマさんに属します。
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