歌詞
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アトオイビト
作詞: トラ氏。
- カテゴリ:哲学・思想
- 投稿日:'16年9月21日 21:53
- 表示回数:338回
- 総合評価:1
- この歌詞へのコメント:1件
後悔が無意味なら この世界にも意味が無い
貴方を失った時に 気付けば良かったね
紅い手で撫でる頬が 徐々に冷たくなってゆく
私の存在全て この世の者じゃない 様で
無味乾燥 不感症 惰性
何故 何故 何故 世界がそんなに
煌びやかな色に見えるの?
涙色で滲む 貴方色の永久の季節
この痛みに感情は無く
流れる念が静かに感じた
脈が唄う 鎮魂歌かな
心に絡み付く 誘惑と絶望
夢は有った 些細ながら叶った事も有る
それが今 此処は荒野
パレードの跡地 冷たい風が吹く
声がよく通る 無人の心の檻の中
答えを問う唄だけ 虚しく木霊する
破れた障子から 見える仰向けの貴方が
訪れる事無き朝を 悔やんで見えたんだ
汚れた足跡に 今私は何を想うの
届く筈の無い未来 この手で閉ざした愛 二度と
涙色で滲む 貴方色の永久の季節
突き刺さるは贖罪の痛み
流れる念が込み上げ消えない
脈が唄う 鎮魂歌かな
夜明けを迎える世界に 置き去りにされた 貴方
最後の言葉 最後の夜 最後の一秒を…。
※この歌詞"アトオイビト"の著作権はトラ氏。さんに属します。
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作詞者
トラ氏。 さんのコメント
この世に サヨナラ。
貴方を愛した日々とも
この歯車とも
月と太陽とも。
ただ 時は 無常でした。