歌詞
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Caramel
作詞：
マンボウ
- カテゴリ：友情
- 投稿日：'17年3月8日 23:22
- 表示回数：334回
- 総合評価：1
- この歌詞へのコメント：2件
平気なふりで
右肘の擦り傷を
見つめる僕に
差し出された 一粒
濁らず笑い
お揃いの一粒を
頬張る君と
頬を伝った 大粒
優しさの意味を知っているか？
とぼけた顔はさせないぜ
あの時 君がくれたんだ
それでも僕は
キャラメルが嫌いで
騙した自分を頬張る事が
怖くて 逃げている
それでも君に
何か言わなくちゃ
手にした全部を失う事が
怖くて 甘ったれた言葉を探している
ほら どしゃ降りだ
一時の雨宿り
見上げる僕に
忘れた様に 一粒
思わず笑い
「あの時もこんなだった」
引っ込める手に
また「ごめん」と呟く
優しさの意味は知っているが
どうにも上手く渡せない
あの時 君がくれた様に
未だに僕は
キャラメルが嫌いで
自分の甘さと重なる事が
怖くて 逃げている
いつかは君に
ちゃんと言わなくちゃ
夕焼けと雨の擦れ違いでも
一言 甘ったれているかもしれないけど
お揃いは多分頬張れないが
今度は僕から差し出そう
優しさと呼べるか分からないが
今度は僕から差し出そう
あんなに綺麗な一粒を
僕も持てるかな
※この歌詞"Caramel"の著作権はマンボウさんに属します。
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この歌詞へのコメント (2件)
友都
良いですね。良作連打。読んでて楽しいです。
”粒”
ここ、この作品の心臓というか、肝ですよね。
いろいろな粒が作品を彩っています。
あえて、何の粒かを全て明記しないあたりが個人的にツボです。
文体が所々で荒れてしまってるのかなと思いました。
”〜だけど”
”〜だが”
細かい部分、音も意識していると思うのでなんとも言い難いですが
精査する価値はあると思いました。
また読みにきます！
マンボウ
友都さん、コメントありがとうございます！
実体験を基にしたので自分としても画が浮かびやすく、少し余裕を持った表現が出来たのかなと思います。評価嬉しいです！
文体に関してましては、〜だがとかの固い表現を不意に入れるとアクセントになるかなぁと考えたのですが、違和感を与えただけみたいですね(´д｀|||)反省しますm(__)m
作詞者
マンボウ さんのコメント
甘いもの全般がほんとに苦手で、友達と食事に行ったりおやつを買いに行ったりするといつも気を遣わせてしまいます(・・;)
家族はみんな甘いもの大好きなんですが、なんで僕だけ・・笑