歌詞
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早く君のもとに逝かせて
作詞: 杉菜まゆか
- カテゴリ:友情
- 投稿日:'17年9月21日 19:43
- 表示回数:380回
- 総合評価:5
- この歌詞へのコメント:5件
島からやってきた 白い鳥のような君とは
野球仲間だった
君のようになりたい
スポーツ音痴だった僕に
走ることの楽しさを教えてくれたのは
君だった
いつしか君は都会をうごめく
野良犬に狙われるようになった
君が野良犬から逃げると 野良犬は君の目を噛んだ
君の姿を見かけなくなってから
一か月後 君はあの世へ消えていった
なぜ 僕に相談してくれなかったの?
僕のパパに頼めば あんな野良犬
一発で仕留めてくれたのに
夢のなかの天国で君に会ったよ
君のもとへ行っていい?と言ったら
君は手を振りながら
「まだ来ちゃだめだよ。君は僕の分までこの世で生き抜いてほしい」
いつもの笑顔で 僕に背を向けた
その途端に 目が覚めた
君はいつまでも 僕の心のなかで生き続けている
僕はこの世で 天国に行けるように
君の正義を受け継いでみせるよ
僕のなかに 君は消えることのない
炎をあげて 生き続ける
僕は君になってみせるさ
※この歌詞"早く君のもとに逝かせて"の著作権は杉菜まゆかさんに属します。
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この歌詞へのコメント (5件)

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タイトルのインパクトとは裏腹に、優しい言葉で紡がれていて、「僕は君になってみせるさ」という締めくくりの言葉に、この詞の込められた想いを感じられました。
yahooブログ読ませて頂きました。クリスチャンとしての考えと、杉菜さん自身の考え方が分かった気がしました。今なら杉菜さんの詞の奥にある真意をより深く感じられます。

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杉菜まゆかさん
こんにちは
むーの詩にコメント有難うございました。
杉菜まゆかさんは歌詞専門なんですね。
むーは歌詞はうまくえがけません。
>島からやってきた 白い鳥のような君とは
>野球仲間だった
>走ることの楽しさを教えてくれたのは
>君だった
>いつしか君は都会をうごめく
>野良犬に狙われるようになった
>君が野良犬から逃げると 野良犬は君の目を噛んだ
>君の姿を見かけなくなってから
>一か月後 君はあの世へ消えていった
このことを知った時の作者の気持ちは如何ばかりかと心痛みました。
そしてこの歌詞を拝読させて頂きました時
色々な面で胸熱くなるのをおぼえました。
人間の優しさ
そして人間のむごさ
そんなものがこの詩から切なく伝わってきます。
そして友人を今でも思う作者の心の中にある優しさ、思い、諸々にも心打たれました。
9月20日彼岸も過ぎました。
暑さ寒さも彼岸まで…季節の変わり目くれぐれもご自愛くださいますように。
評価を切ないにさせて頂きましたのは抜粋させて頂きました所と
作者の今でも思う心に優しさと切なさを感じましたが、「優しい」という評価がありませんでしたので「切ない」のほうにさせて頂きました。

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歌詞の内容が深い。偉そうなコメント出来ない。
作詞者
杉菜まゆか さんのコメント
いつの間にか、消えてしまった友人。でも友情は変わりはしない。
そんな心情を歌詞にしてみました。