歌詞
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川辺から
作詞: allbon
- カテゴリ:未分類
- 投稿日:'17年11月29日 01:10
- 表示回数:96回
- 総合評価:1
- この歌詞へのコメント:2件
きれいな羽音をきいた
朝焼けの鳥が飛び立ったのだ
雲を断ち切って朝日が差し込む中
橙色の道を渡って空を行く
あそこに見えるのは希望だ
どこまでも突き抜けていく
もう戻らない黒を
寂しげに背にして
どこまでも先に行く
遠ざかるのは鳥の影
置いて行かれた僕は
普遍に変わり続ける海の中
潮の満ち引きに足を取られて
どこまでも吸い込まれていく
あの羽があったのなら
そんな想像をしていたのだろう
砕かれた波に埋もれて
遠のく水膜に手を伸ばす
かの鳥が空を生き
水の飛沫の中で僕が生く
綺麗な空の青と泡だつ青を比べて今日も眠る
気づけば夜の黒とまどろみの青の中にいた
掴んでいた誰かの手のぬくもりが
少しずつ手の中に蘇る
思い出せもしないのに、このぬくもりの先を
探し出す
きれいな羽音をきいた
朝焼けの鳥が飛び立ったのだ
雲を断ち切って朝日が差し込む中
橙色の道を渡って空を行く
あぁあの先にいるのだろう
水膜に刺す光が見える
飛べない羽をばたつかせて
もがくもがく空へ向かう
※この歌詞"川辺から"の著作権はallbonさんに属します。
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この歌詞へのコメント (2件)
szae
普遍に変わり続ける は矛盾してます。
水膜 すいまく でいいんですよね
この詞全体の語感とあんまし合わないなと思いました
水の膜のイメージとしてはとっても似合ってるんですけど
いざ発音してみたら、浮いてる感じがしました。
気づけば夜の「黒とまどろみの青の」中にいた
「」は省いてもいいんじゃないでしょうか。
情報が少し多すぎる気がしました。
それから、「を」「の」「に」がちょっと多いです。
きっとメロディを付けた時にだいぶ省略されそうです。
そのほかはとっても素敵です。
歌があるなら聞きたいです。
allbon
szaeさんコメントいただきありがとうございます。
やはり自分だけだ書いてると気づけない視点なので本当にありがたいです。
衝動的に書いてるものがほとんどなのでこれからの詩の参考にさせていただきます。
作詞者
allbon さんのコメント
衝動的に書いてるので穴とかありきたりとかいろいろあると思うので、何かおっしゃっていただけるとありがたいです。