歌詞
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そこに桜が咲いていたから。
作詞: 日向七乃
- カテゴリ:別れ
- 投稿日:'20年3月28日 22:17
- 表示回数:163回
- 総合評価:1
- この歌詞へのコメント:1件
校舎の窓の向こう咲き乱れた花弁の数だけ出会いと別れはあったけど
どれだけ気づけたんだろう?
君はまた微笑みながら僕の一歩前を歩いていく。
君が気づかないってことは僕だって気づけないでいいんだ。
中庭の時計は止まったままで誰かが動かすのを待ってる。
それとも誰かが動くのを拒んでいるんだろうか。
追い越せないスピードで四季は物語るけど
哀しそうなエピソードはみんな春が背負ってる。
追いつけないくらい先、
遠い先で振り返る君が
笑っていたか泣いていたか
それさえも見えなくなる。
花吹雪は徐々に消していく
足跡もメロディーすらも。
残された欠片を集めても
僕らの記憶は還らない。
そこに桜が咲いていたから
また君を思い出すんだろう
冷たくなったこの手では
温もりを分けることもできないけど
そこに桜が咲いているなら
来年も君を思い出すんだろう
その先もその先もずっと先も
君に言えなかった想いを抱きながら
校舎の窓の向こう咲き誇った花の数だけ
君に好きと伝えられていたら。
※この歌詞"そこに桜が咲いていたから。"の著作権は日向七乃さんに属します。
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この歌詞へのコメント (1件)
杉菜まゆか
桜の花びらの華やかさとはかなさが感じられます。たとえ葉桜になっても、来年は咲くという希望がありますね。
桜の花びらの華やかさとはかなさを感じられます。葉桜になっても、来年まで待つという楽しみがありますね。
作詞者
日向七乃 さんのコメント
ただどうしようもなく悲しいお別れだったんだよ。