歌詞
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『奈落迦』
作詞: 奇人
- カテゴリ:叫び
- 投稿日:'20年7月24日 05:15
- 表示回数:133回
- 総合評価:2
- この歌詞へのコメント:2件
底で知る 混沌の形
溢れ返った敗者は
隠した口元で唱えながら
嘲り 騙り出す 偉そうに
手の鳴る方へ向かう躰
掛け違えた釦 千切りながら 息を捜す
正しさに灼かれながら
誤ちを刺し穿つ
欲しいのは祈りじゃなく
確かなモノだけ 解るでしょ?
無機質で 無力な価値
傷口が唄っている
散らかる詞を抱いてまで
苦しみ生きたいのかを
「Pandemic」
知らない事が幸せで?
知らない事で救われた?
寄せ集めの大義
黴臭い自己主張
カッターナイフに問う己
黙秘の俗物
違うだろ
洗い流し 泥から覗く真実は
甘く腐ったエゴイズム
正しさに灼かれながら
誤ちを刺し穿つ
欲しいのは祈りじゃなく
確かなモノだけ そうだろ?
※この歌詞"『奈落迦』"の著作権は奇人さんに属します。
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作詞者
奇人 さんのコメント
落ち行く世界で、再び堕ちる。