歌詞
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Karin
作詞: Makko
- カテゴリ:片想い
- 投稿日:'20年11月8日 14:50
- 表示回数:192回
- 総合評価:2
- この歌詞へのコメント:2件
初めて眠れない 夜を嬉しいと思えたんだ
些細な会話を思い出す
それだけで 満たされた気がして
きっと恥ずかしさで すぐに消えてしまう気がするよ
きれいな恋が匂う君が
僕の描く 日常を知ってしまったら
ああどうして ありふれた気持ちだけ
流されずに残るの
ただ一言だけじゃ足りなくなって
選んだフレーズは どれも 言い訳みたいだ
初めて肌寒い 夜を嬉しいと思えたんだ
君が教えてくれた歌を
帰るまで ずっと聴いていたよ
ああどうして 僕の「唯一」は君の
沢山の一つなんだろう
まだ一言すら言えずにいるよ
紅いままの気持ち 全て 誤魔化されそうで
ああどうして ありふれた気持ちだけ
流されずに残るの
ただ一言だけじゃ足りなくなって
選んだフレーズは どれも 言い訳みたいだ
唯一つの恋だから 唯一人に歌うの
気持ちは知らないままでいい
せめて誰の歌か覚えていて
初めて眠れない 夜を嬉しいと思えたから
※この歌詞"Karin"の著作権はMakkoさんに属します。
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この歌詞へのコメント (2件)
くりす
どもです。
こんにちは。
僕自身、久しく恋愛の歌詞は書いていないのですが、割と好きです。
主観的な視点で相手に対して抱いた気持ちが全体に籠められているけど、お腹いっぱいになるほど情報量が過多じゃないバランスが丁度よく感じました。
構成も整っていて共感しやすかったです。
>僕の「唯一」は君の 沢山の一つなんだろう
それでいてサビ部分にこういった表現を混ぜるのは憎い演出だなとすら思いましたね笑
素直に上手い表現だなって思いました。難しい言い回しでも難解な漢字を使うこともなく、恋愛したことがある人ならきっと誰もが抱いたことのある想いがスッと読み手に伝わりますし、この一文があるからこそ他の箇所で出てくる「唯一」も好い感じに際立っていたなと思います。
では!
作詞者
Makko さんのコメント
誰かを好きになると、自分と相手の経験や想いの差に気が滅入ったり、何とか綺麗な言葉を見つけても全部嘘臭く聞こえて、どうして好きになったのか逆にわからなくなったりしたことがあります。
そういう絡まった糸を解こうとするようなモヤモヤした心のありようの表現に挑戦しました。
カリンの花言葉には「唯一の恋」というものがあります。