新しい季節の始まり 新たな場所で出逢えた
貴方の横顔に 見惚れる私は 声が喉につかえる

他の誰かと楽しく話している姿が あまりに切なく映る
誰にも邪魔されないその一瞬で 貴方をモノにできたなら

許されるなら 抱きしめてたい
貴方の心が私に目を向けるまで
恋よりも愛しいこの想い 貴方のそばにいさせて
私の中の貴方はきっと 道なき道を歩いてくための存在
切ない想いさえも全部 抱きしめて生きたい 貴方のそばで


横に並ぶその度に 重なり合う二人の影
鼓動が貴方を求め 弾みだす想いの塊 抑えられない痛みになる

明日もこんな夜を過ごしながら 貴方への想いを押さえ殺して
心の片隅で祈る朝を迎えられる それだけでいい

優しさだけでは 満足できない
貴方の弱い所も全て見せるまで
恋よりも深いその場所で 貴方を感じていたい
汚れてもいい 狡くたっていい 貴方だけの私でいられるのなら
誰に何て言われようとも 何とも思わない 貴方がいるから


夜は昼間よりも 孤独にさせる
朝日は夕日よりも 切なく輝く
涙は言葉よりも 答えてくれる
貴方以外いらない それは変わらない


許されるなら 抱きしめてたい
貴方の心が私だけで埋まるまで
恋よりも愛しいこの想い 貴方のそばにいさせて
私の中の貴方はずっと 道なき道を歩いてくための存在
切ない想いさえも全部 抱きしめて生きたい 貴方のそばで

※この歌詞"恋"の著作権はYAMAさんに属します。