作詞者 m+n さんのコメント

強くなれないから強い演技りをする
表情を隠して横顔を魅せる
気づかないのは興味ないから
手にでるものならきっとなんでもいい

隣を歩くあなたはもう知らない表情
空似に似せたがるah−きっと呪いの類でしょう
弱さが見っとも無いって大人たちの表情
「わかってる」とは言えずに下を向いて唇噛んでる

手を繋ぐこと思うことは「いつでもこの手は切り離せるよ？」
そう離すことを怖がることよりももっとキミのことを知りたいな
裸のまま重なってもなにも「わからない」笑ってる
わからないことを投げつけて別の容にもするんでしょ

あなたと同じでしょう？あなたの表情を近くで見てるから
あたしとそれ以外ふたつに分けて片付ける
あなたとは違うのかな？あなたの色を隣で探りながら
やっぱりほらねえ言葉と表情が乖離する


生きるためだけに踏みつけ乗り越え前に出る
振り返り列が並べば安心して前を向いて歩き出す
正しいなんてわからないよ！聞こえてる？流行りの歌！
明日には消えていくからただの古い歌に成り果てる
絶望が魅せるのは優しい「だけ」の夢の御伽噺し
ボロボロの足で踏み出せば痛みばかり「溢れ出す」

強くなれない弱虫のまま強い演技り
弱くてちっぽけそれでもボクの意思で歩いてる
ゴールばかりを探して彷徨うレースなら
いまあるモノすべてを抱きしめ愛して「笑おう」
当てもなく歩いて
出会える喜びを知ってる
先の見えない恐怖
あの日のあの朝もう巻き戻せない巻き戻せない巻き戻せず
歩いてきた
苦しい？悲しい？わからずに
強い演技りをするグチャグチャのまま
明日を未来を倒れるまで歩いていく