歌詞
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夜明けの鳥
作詞: 足立美子
- カテゴリ:恋
- 投稿日:'21年1月22日 00:15
- 表示回数:71回
- 総合評価:1
- この歌詞へのコメント:1件
額に乱れた前髪をそっと直す
起こさぬよう
窓から差し込む月の明かりの中で
浮かぶ輪郭
疲れたように眠るあなたの
微かなけれど安らかな息 守りたい
夜明けの鳥よ 鳴くのはもう少し
待ってほしいの 朝日を呼ばずに
わずかな音で途切れる夢だけど
私が扉を開くまで
素肌に冷たい夜のしずくの中に
身落とす時
無垢な白さに溶け込むように
今のあなたに望むものなどなにも無い
夜明けの鳥よ 一声鳴いたなら
待ってほしいの ベールを引かずに
わずかに震える空気に紛れても
私が涙をぬぐうまで
薄い紅色(あか)に染まるあなたの唇
人差し指でなぞる・・・
夜明けの鳥よ 鳴くのはもう少し
待ってほしいの 朝日を呼ばずに
わずかな音で途切れる夢だけど
私が扉を開くまで
私が微笑み作るまで・・・
※この歌詞"夜明けの鳥"の著作権は足立美子さんに属します。
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作詞者
足立美子 さんのコメント
弱ってる男の人を見ると母性が出ます。
マリア様みたいにはなれませんけど。(笑)