桜舞う巣立ちのとき　想い出よみがえる
共に笑い共に泣いた　あなたを忘れない

出会った頃僕ら　交わす言葉もなく
強がりあうことで　弱さを隠していた
若さに任せて　ぶつかりあった後は
気づけば互い心許してた

夢や恋に　くじけそうなとき
空が白むまで　話聞いてくれたこと
公園に集(つど)って　馬鹿やっては笑って
そんな日がずっと続くものだと　Ah

桜舞う巣立ちのとき　想い出よみがえる
共に笑い共に泣いた　あなたを忘れない
なんでもないような
毎日が大切な　輝きになる


それぞれに描いた　理想の自分に向かい
迷いながらも　歩き出すときがきた
またいつか会えるし　寂しくはないよって
強がりも涙は隠しきれないね

ひとつひとつの　想い出たちが
明日に向かう　背中を押してくれる
例えどんなに　離れ時が過ぎても
この気持ちをずっと忘れはしないよ　Ah

心折れそうなときは　思い出すだろう
不器用でもまっすぐだった　あなたの言葉を
いつだってさりげない
一言に優しさが　溢れていた

桜舞う巣立ちのとき　想い出よみがえる
共に笑い共に泣いた　あなたを忘れない

あなたにもしこれから先　悲しみ降るときは
どうか思い出してほしい　あの日の輝き
同じ空の下
いつだって僕たちは　繋がっていると

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