歌詞
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flower
作詞: 柊夜
- カテゴリ:未分類
- 投稿日:'11年3月21日 14:09
- 表示回数:337回
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隣に咲く 薔薇が羨ましかった 向こうで咲く 向日葵が羨ましかった 美しい 明るいと 愛でられて褒められて その傍に咲く私はただの花 何の名前もない 小さな花 踏まれもしなければ 摘まれることも無い 愛でられることも無い どうしたら変われるのか あの花たちのように 美しく 変わる事ばかり 考えて 自分が見えなくなった
私って何だろう この草原に一人 ぽつんと咲いてた時は 考えなかった 隣に何かあるから 比べる対象があるから 自分がどんどん嫌いになって 認められなくなって 心の変化のせい? 最初は真っ白な普通の花 なのに今の色は 変わろうとしたせいで 混ざった汚い色 最初から変わろうと しなければよかったのかな 自分が迷子になった
個性っていうけれど 十人十色だって言うけれど じゃあ自分の色が分からなくなったら 何色だって言うの?
通り掛かった人が言った 君は綺麗だったのにと 初めて気付きました 私は元々美しかった
欲を持たなければ 本当に美しかった…
※この歌詞"flower"の著作権は柊夜さんに属します。
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作詞者
柊夜 さんのコメント
人間の心って複雑なものですね。