歌詞
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ねがいごと
作詞: tkc_0216
- カテゴリ:辛口コメント歓迎
- 投稿日:'11年4月29日 09:18
- 表示回数:1106回
- 総合評価:3
- この歌詞へのコメント:6件
「もしも心に形があれば
どんなに楽になれるだろう?
素直な気持ちが見えるのに…」
そんなことを呟いてたね
「周りの顔色を気にして
それだけで疲れちゃうよ」って
おどけた調子で嘆くから
「ほんとだよね」って思わず笑った
心の奥は見えにくいから
せめて誰かと分かり合いたくて
隙間埋めるように愛しさがある
そんなことを考えながら
君のとなりで夜空眺める
「いっそなら僕らふたりが
ひとつとして生まれたなら
すべてを分かち合えるのに」
ふとそんなことを言ったね
それにわたしはこう返したの
「でも似てるけど同じじゃない
そんな君に出会えたから
今のわたしがここにいるんだよ?」
もしもひとつの命だったら
わたしは君を知らず生きていく
だから生まれ変わることがあったら
辛くても「ふたり」として
わたしは君と巡り会いたい
ワガママだけど聞いてくれるかな?
わたしの願い 時を越えて
生きることを 死ぬことを
すべてを共にすることは出来ない
いつか必ず別れが来る
悲しみに暮れる時がやって来る
君を苦しめるかもしれない
それでもわたしは君といたい
生まれ変わっても君のとなり
こうしてふたり 夜空眺めて
※この歌詞"ねがいごと"の著作権はtkc_0216さんに属します。
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この歌詞へのコメント (6件)
+ R I U +
最初に思ったことは、言葉が綺麗だなと思いました。
普通の恋人同士の会話なのだけれど、よく考えてみると
すごく深い意味が込められているように私はとらえました。
良い歌詞をありがとうございます<m(__)m>
tkc_0216
>李侑(リウさん
はじめまして!コメントありがとうございます^^
「普通の恋人同士の会話なのだけれど、よく考えてみるとすごく深い意味が込められている」まさにそんな詞を作りたかったので、上手くいって良かったです♪
桂瀬 統
こんばんは!
「コメ頂き隊」からお邪魔でゴザイマス。
君と僕として、別々の命だから隣り合っていられるというところにスポットをあてたら
優しく愛おしさのあふれる歌になりそうですし、
一つにはなれないというところにスポットをあてたら切なさで聴かせる歌になりそうですね。
tkc_0216さんは、どんなイメージをお持ちだったのでしょうか。
曲のつけがいがある作品かもしれませんね。
何で周りの顔色を気にして、どうみんなと違うのか興味が湧いたりしつつw、
「でも似てるけど同じじゃない
そんな君に出会えたから
今のわたしがここにいるんだよ?」
が、素敵です!
違いを認め合えるのって大事ですよね。
二人の幸せを願って!!!
tkc_0216
>桂瀬 統さん
コメントありがとうございます!^^
個人的には、「君と僕として、別々の命だから隣り合っていられる」という方に特にスポットを当てています。ただ、「一つにはなれないから、それ故に苦しむこともある」とし認めつつ、その上で「別々の命としてありたい」というのが、この詞の主人公の女の子の考えです。
「何で周りの顔色を気にして、どうみんなと違うのか」という点ですが、分かりにくかったと思うので、今回は補足説明させていただきたいと思います^^;
この詞の恋人が「周りの顔色を気にして」いるのは、自分がどう思われて(見られて)いるのか、気にしているからです。「この人は自分のことをどう見ているのだろうか」「自分は嫌われてはいないだろうか」そんなことを気にしては、嫌われまいと頑張って、気負って、「疲れちゃう」わけです。相手の本心は、実際のところ分からないですからね^^;
だからこの恋人は「もしも心に形があれば…」などと言っているわけですね。「周りの顔を気にして」というのは、そういったことを表現したつもりです。
あと「みんな違う」についてですが、僕が言いたかったのは要するに、「別々の人間である以上、全てにおいて、心から分かり合うことは出来ない」ということです。周りからは、その人の本心は分かりませんからね。そういうことを言いたかったのですが、分かりにくかったですね^^;笑
長々申し訳ないですm(_ _)m
作詞者
tkc_0216 さんのコメント
もしも生まれ変わっても、ふたつの命として。
以前アップした詞ですが、加筆修正を加えましたので再アップです。
コメント頂けましたら幸いです。