歌詞
[広告]
Alice
作詞: 柊夜
- カテゴリ:未分類
- 投稿日:'11年5月22日 18:13
- 表示回数:471回
- 総合評価:1
- この歌詞へのコメント:2件
深く深く眠る少女 一冊の本を手にして 雑踏に塗れたこの世を 早く離れたいと願った 想いが通じたのか 目の前には帽子を被った男 何故か心惹かれ 彼女は彼を追い掛けた 「一緒に行こうか」 何処までも 付いて行くと決めた
甘く甘く囁く声色 彼女の耳元に聞こえ 「迷い込み抜け出すな」囚われていた愚かな娘 戻れなくてもいい 未練など微塵もない ねぇ一緒に連れてって 痛みが不意に拡がった 「私の兎を返せ…」 最期に響き 終わりを告げられた
襲ってくる幻聴 目まぐるしく 抜け出せない迷路 何処までも ただ愛した彼を求め 何時までも 迷い続け…
愛されたかったの この世を抜け出せると思えた 幸せを求めた 只其れだけの愚かな娘 魔の手に囚われ 本当の最期 其の侭でいれば 想いを馳せなければ…
不思議の国は何処までも 彼女を呑み込み 何処までも…
※この歌詞"Alice"の著作権は柊夜さんに属します。
[広告]
この歌詞のURLとリンクタグ
この歌詞のURL: | |
---|---|
この歌詞のリンクタグ: |
この歌詞へのコメント (2件)

__
これ好きです。
特にここでしょうか。
>愛されたかったの この世を抜け出せると思えた
私はお伽噺系の詩が好きなので多少ひいきなのでしょうが。
作詞者
柊夜 さんのコメント
また御伽話系です