歌詞
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青い鳥
作詞: シャチくん
- カテゴリ:ポジティブ
- 投稿日:'11年9月22日 01:44
- 表示回数:2317回
- 総合評価:3
- この歌詞へのコメント:5件
雨が止み晴れ間に舞い踊る鳥
空の青に溶けて見えなくなってた
追うこともしないで立ち尽くす
それが精一杯だった
泥濘んだ足元
スニーカーに撥ねた泥が
今もまだうっすらと
消えずにいる
どこまでいけるのだろう
こんな狭い世界の中で
どこまでいけるのだろう
こんな広い人々の中で
水溜まりの中に浮いてる羽根
手の平にそっとのせると
「翼(あなた)の元に帰りたい」
そう呟いて ひらり旅立つ
蕾をつけた濡れている木に
青い鳥の居場所を尋ねても
花を咲かす為に一途で
答えるはずもなく
どこまでいけるのだろう
こんな小さな身体なのに
どこまでいけるのだろう
そんな大きな心ならば...
理屈なんてものはない
命が優しく香るいつもの場所
繋がっているなにもかも
誰も見えないところで
風にのってまわってきた羽根
花を咲かした木の枝に引っ掛かる
それを一羽の鳥がついばむ
「おかえりなさい」の一言
やっと見つけた「青い鳥」
※この歌詞"青い鳥"の著作権はシャチくんさんに属します。
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この歌詞へのコメント (5件)
350円のランチ
いいですね、素敵な詩です(*^o^*)
翼の元に帰りたいらへん、
めっちゃいい表現ですね!
そして締めくくり方もすっきりして
読んだあとは温かく優しい気持ちでした。
どこまでいけるんだろう〜的な表現が
随所に連続的にあってそれもまた素敵でした!
シャチくん
コメントどーもです(^^)/
「翼の元に〜」言い回しは
羽根って何かを考えたときに浮かびました。
主語がわからない感がありますが(笑)
なにせ「どこまでいけるのだろう」って悩みながらも、
結局何事も身近なところに帰結してるってことですね。
シャチくん
>杉菜まゆかさん
コメントありがとうございます!
身近やからこそ日ごろ目を凝らしてないと
見落としがちなんですよね。。
>もりあいのさん
ありがとうございます〜!
確かに自分自身が青い鳥、
幸せそのものなのかもしれませんね。。
作詞者
シャチくん さんのコメント
青い鳥が幸せの象徴云々ってのは
元々知ってたんですけど
伝承的なモノだと思い込んでたんです
で、後々wikipediaで見たんですが
メーテルリンク作のモノホンがあったんですね…
…パクってないですから!笑