歌詞
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銀の王女
作詞: 麹町のさる
- カテゴリ:別れ
- 投稿日:'12年10月12日 22:26
- 表示回数:1152回
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銀の王女は涙を捨てた
その目は紅い火を宿す
銀の王女は心を捨てた
その目はけしてひるまない
黒の王が攻め込んで来て
父母(ちちはは)を殺した日から
ずっと
銀の王女は髪を切って
鋼(はがね)の鎧に身を包む
銀の王女は兵を集め
剣を掲げ檄(げき)を飛ばす
黒の王を打ち破って
国を取り戻すのよ
王女の命(めい)で若者たちは
敵に斬り込んで行く
敵味方入り乱れる中で
王女の盾となって
多くの兵が斃(たお)れても
王女は涙を見せない
あまた犠牲(ぎせい)をはらい勝ち進み
黒の城に攻め込んで行く
黒の王を追いつめて
王女は剣を振り下ろす
ずきり胸に痛みが走り
王女は全てを悟った
愛するひとの亡骸(なきがら)を前に
王女は涙を 流す
※この歌詞"銀の王女"の著作権は麹町のさるさんに属します。
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作詞者
麹町のさる さんのコメント
プチL-1 GPにエントリーした作品です。